- 馬の鈴草
- うまのすずくさ【馬の鈴草】ウマノスズクサ科のつる性多年草。 葉はほぼ卵状披針形。 夏, 葉腋(ヨウエキ)にらっぱ状の暗紫色の花を横向きにつける。 果実は球形で熟すと六裂する。 名は果実が馬の首にかける鈴に似ることから。 根は青木香(シヨウモツコウ)と呼び虫毒や蛇毒の解毒剤に, 乾燥した果実は馬兜鈴(バトウレイ)と呼び鎮咳・解熱剤に用いる。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
Japanese explanatory dictionaries. 2013.